エコキュートのお湯が出ない原因、凍結の対処法は?

冬場にお湯が出ない原因として最も多いものに、

「凍結」が挙げられます。


給湯器にエコキュートを使っている場合でも

冬になると「お湯がでない」トラブルが

多発しますが、凍結の場合がほとんどです。


エコキュートで凍結によって

お湯が出ない場合はどう対処したらいいのか?

まとめてみました。


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凍結でお湯が出なくなったら




冬場の寒い朝、お湯を使おうと蛇口をひねっても

お湯が出ない場合があります。

エコキュートにお湯があるのに(リモコンに残湯表示があり)、

蛇口からお湯が出ない(水が出て温かくならないのではなく、何も出ない)場合、

「凍結」が原因と考えられます。


エコキュート本体には、

凍結予防のヒーターが内蔵されているので、

エコキュート自体が凍結することはありませんので、

この場合の「凍結」とは、

「配管の凍結」ということになります。


結論から言うと、

配管が凍結している場合、

私たちでできる事はありません。


厳密に言うと、露出している配管に

お湯をかけて解凍する方法もありますが、


参考:札幌市 水道の凍結について
http://www.city.sapporo.jp/suido/c01/c01third/06_03.html


やり方を間違えると、配管や蛇口の破損につながります。

頻繁に凍結するような地域で無い場合は、

自然解凍を待ったほうが賢明でしょう。


配管の凍結予防について




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配管が凍結する恐れがあるのは、

大体、12月~2月末の時期で、

・外気温がマイナス4℃以下になったとき。

・おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき。

・「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき。

に凍結しやすくなります。


天気予報等で、配管凍結が予想される場合は、

以下の方法で、凍結を予防するといいでしょう。


■給湯栓(お湯が出る蛇口)を少し開いておく


水の流れがあると、配管が凍結しにくくなるので、

給湯栓を糸が引く程度の量開けておくと、

給湯・給水配管の凍結防止になります。


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エコキュートの場合、そのままお湯を出すと、

残湯が減ってしまいますので、

リモコンの給湯温度設定を「水」にして

給湯栓を開いてください。

リモコンの給湯温度設定は、

メーカーによって異なりますので、

取扱説明書を参照してください。


■浴槽の残り湯を残しておく(フルオートタイプの場合)


エコキュートが、フルオート(湯はりや追い炊き機能付)の場合、

浴槽にお湯や水を残しておくと、

自動で循環ポンプが作動し、

ふろ配管の凍結予防になります。

(給水・給湯配管の凍結予防にはなりません)


■配管に凍結予防ヒーターを巻く


山間部など、頻繁に配管が凍結する恐れがある地域は、

配管に凍結予防ヒーターを巻くと、

外気温が下がった時に、

ヒーターで、配管に加温して凍結を予防してくれるので、

効果的です。






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ただ、ヒーターの取り付け工事費や、

電気代が掛かることなので、

凍結の起こる頻度など、

「本当に必要なのか?」

よく考えて設置してください。