お湯が出ない原因は?地震の後にチェックすることは?

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お風呂や洗面、台所など、

普段の生活において、欠かせないお湯ですが、

地震が原因で、地震の直後にお湯が出なくなることがあります。


給湯器(ボイラー)のタイプ(ガス、灯油、電気)によって

お湯がでない原因はいろいろ考えられますので、

地震があった後にお湯が出なくなったら、

以下の事をチェックして見てください。


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全ての給湯器に共通するチェック事項は?




■電気は来ていますか?


電気温水器やエコキュートなど、

電気でお湯を沸かすタイプの給湯器はもちろんですが、

ガス給湯器、石油(灯油)給湯器も作動には電気が必要です。

水源が地下水の場合、井戸ポンプも止まってしまいます。


地震の後にお湯が出ない場合は、

まず停電の有無を確認しましょう。


■水は来ていますか?


当然ですが、給湯器に水が給水されなければ、

お湯は出ません。

蛇口をひねった時、水も出ない場合は、

給湯器への給水がされているか?

断水の有無(他の蛇口から水が出るか?)を確認しましょう。


給湯器のタイプ別に見る地震後、お湯がでない原因は?




停電も無く、給湯器への給水もされていて、

お湯の蛇口をひねっても、

お湯が出ない(水は出るが、温かくならない)場合、

給湯器のタイプによって原因が考えられます。


■ガス給湯器のお湯がでない原因は?


ガス給湯器の場合、

地震でガスが止まっていて、

燃焼しない場合があります。


ガス給湯器以外のガス器具(コンロ等)も

使えない場合は、

ガスメーターが地震を感知して、

ガスの供給を止めていると思われます。


ガスメーターは、強い揺れ(震度5程度以上)を感知すると、

安全の為に、ガスの供給をストップするようになっています。

地震の後、給湯器本体や配管、

ガス配管に異常がなければ、

ガスメーターの復帰の操作で、

ガスが使えるようになります。


東京ガスのホームページに

ガスメーターの復旧方法が紹介されています。




※http://home.tokyo-gas.co.jp/gas/userguide/anzen/meter/reset/index.htmlより


東京ガス以外でも

操作方法は同じだと思いますので、参考にしてください。


■石油給湯器のお湯が出ない原因は?


石油給湯器の場合、地震が原因で、

対震自動消火装置(感震器)が

作動している場合があります。


メーカーによって表示は異なりますが、

リモコンにエラー表示が出るか、

リモコンがない機種でも、

本体の警告ランプが点滅(または点灯)

する場合がほとんどです。


エラー表示の主なものは、

取扱説明書に記載されていますし、

給湯器本体のフロントパネル外すと、

パネル裏側に載っている場合があります。


対震自動消火装置(感震器)が作動した場合は、

ボイラ本体や配管、灯油タンク等に

異常がないか確認した上で、

リモコンの運転スイッチの「入」「切」で

エラーを解除するか、

本体の電源コンセントを抜き、一分間程おいてから、

入れ直して解除することができます。


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まとめ




地震が原因でお湯が出なくなった場合の、

対処については、以下のようになります。


1.断水・停電が無いか確認する。

2.給湯器本体、配管に異常が無いか確認する。

3.ガス給湯器の場合は、ガスメーターの復帰、

石油給湯器の場合はエラー解除を行う。


地震の後は、

同様の問い合わせが多く入ることが予想され、

修理依頼をしても、業者が対応しきれない場合があります。

上記3つは自分でできる事ですので、

業者に連絡する前に、やってみる価値はあります。


以上の項目を行っても、お湯が出ない場合は、

給湯器本体の破損も考えられますので、

あまり無理をせずに、

ガス会社、給湯器メーカ又は取付業者へ連絡をしましょう。